平成27年12月20日(日曜)、流山市生涯学習センターでバルーンパフォーマーのディンゴさんをお招きして、「めざせ! あそびの達人 第6回〜達人交流会」が行われ、たくさんの子どもたちがバルーンアートを楽しみました。
この交流会は、流山市子ども会育成連絡協議会(藍川幸子会長)が、子どもたちの学校や学年を超えての仲間づくりなどを目的にシリーズで企画しているものです。バルーンアートとは風船を使って動物などのオブジェを作ったり、デコレーションをしたりするもので、風船をひねったり、むすんで繋げたりして、さまざまなオブジェを作ることができます。最近では、地域のお祭りや結婚式などでも使用され、イベントの盛り上げの一役を担っています。
ディンゴさんは、1993年からお笑い芸人として寄席やお笑いライブなどに出演。お笑い芸人の活動のかたわら、バルーンアートを独学で学び、2006年に本格的に大道芸人に転向。「大道芸人ディンゴ」として路上を中心に活動し、現在も御活躍されています。ディンゴさんの指導のもと、子どもたちはバルーンアートでハチマキや剣、ハートなどのさまざまな形をあっという間に作るだけでなく、それらを繋げたり、合体させたりして自分自身のオリジナル作品を作成するなど、楽しいひとときを過ごしていました。
主催した流山市子ども会育成連絡協議会は、各地域や自治会単位でそれぞれ個別に活動している子ども会同士の連携を図って、子どもたちの健やかな成長を目指そうと昭和45年に発足した団体です。また、昭和58年からは子ども会を卒業した中・高校生などを中心にジュニアリーダースクラブを結成し、子ども会活動の若いリーダー育成にも力を注いでいます。お問い合わせは生涯学習課(電話04−7150−6106)へ。
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