流山市青少年健全育成推進大会
更新日 平成27年12月15日


子どもたちの健やかな成長を願う

[画像]壇上で話している写真(70.9KB)

 平成27年11月28日(土曜)、流山市生涯学習センターで「流山市青少年健全育成推進大会」が行われました。これは、子どもたちの健やかな成長を願って流山市青少年育成会議が毎年開催しているもので、善行少年や育成功労者の表彰などを中心に続けられています。育成会議の構成団体である流山市PTA連絡協議会の水嶋幸一さんの司会で式典とアトラクションがそれぞれ進められました。
 青少年育成功労者として流山市少年野球連盟から坂井一巳さん、田村健さん、戸田清則さん、梅田敦司さん、林浩司さん、鈴木和徳さんが、流山市小学校長会から小野寺克文さんが、流山市少年サッカー連盟から山田一夫さん、池田浩康さん、木戸口康幸さん、井上明彦さん、高橋俊行さんがそれぞれ推薦を受け表彰されました。受賞者を代表して、小野寺克文さんは「全ての子どもたちに機会を与えることが流山市の青少年健全育成に繋がる、私たち大人が変わらなければ子どもたちが変わらない。」と述べられました。
 


[画像]表彰を受けている写真(81.8KB)

 流山市小学校長会から推薦を受けた鰭ケ崎小の小泉ななこさん、岡田珠璃さん、水戸春樹さん、松村隆多さんは、強風のため自宅物置に閉じ込められた女性の救助に貢献したことからそれぞれ善行少年として表彰されました。
 続いて、青少年を健全に育てる運動啓発標語・ポスターの入選者が表彰されました。標語は206点の応募作品の中から、22人の児童・生徒の作品が入賞しました。入賞者を代表して、「私の元気の調味料 家族・友達・みんなの笑顔」という標語をつくった長崎小学校5年生の南奏花さんが青少年育成会議の樫村あい子会長(流山市ボーイスカウト・ガールスカウト連絡協議会)から賞状と記念品を手渡されました。
 


[画像]受賞者が礼をしている写真(80.9KB)

 また、ポスターは113点の応募作品の中から11人の児童・生徒の作品が入選しました。入選者を代表して「みんなでつくる 笑顔の輪」というほのぼのとしたポスターを描いた西初石中学校1年生の田北真裕穂さんに賞状と記念品が手渡されました。入選作品は、この日、会場となった流山市生涯学習センターのホールロビーに展示され、来館者の皆さんが足を止めて鑑賞していました。大会で入選した標語とポスターは12月21日(月曜)から28日(月曜)まで市役所第一庁舎のロビーで展示されますので、ぜひご覧ください。※土・日曜、祝日を除く


[画像]啓発ポスターの写真(85.4KB)

 アトラクションとしておおたかの森小学校、おおたかの森中学校の吹奏楽部の児童・生徒の皆さんが、ステージ上と客席前で演奏を行いました。小学校、中学校の各演奏のあと、小中学校合同でチャンプスの有名な楽曲「テキーラ」を披露し、レベルの高い演奏で満席の聴衆を魅了しました。会場には、おおたかの森小学校の鈴木校長、おおたかの森中学校の田中校長をはじめ、教育長、教育委員、市議会教育福祉委員会、小中高校の各校長、県会議員、公益財団千葉県青少年協会など多くの関係者の皆さんが駆け付け、子どもたちの素晴らしい演奏に聴き入っていました。


[画像]ブラスバンドが演奏している写真(82.7KB)

 この日の大会では、青少年を取り巻く環境の急激な変化やその問題の深刻化に対応するため、関係団体が連携を深め、それぞれの持つ教育的役割を再認識し、家庭や学校、地域が一丸となって青少年の健全な育成のために引き続き努力をしていくという趣旨の宣言を青少年育成会議の酒巻由美子運営委員(流山市民生児童委員協議会)が読み上げ、会場の賛同を得て、今年度の大会宣言としました。
 今回の大会を主催した流山市青少年育成会議は、青少年問題の持つ重要性にかんがみ、広く住民の総意を結集し、次代を担う青少年の健全な育成を図ることを目的に昭和53年に発足した団体です。同会議では、様々な場での啓発活動などを展開しています。その一環として、来年1月16日(土曜)に、ほっとプラザ下花輪前の多目的広場で親子たこあげ大会を予定しています。詳細などお問い合わせは流山市生涯学習課(04−7150−6106)へ。 



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