平成27年11月1日(日曜)から15日(日曜)まで、森の図書館のギャラリーガラスケースで「紫焔窯秋の陶芸展〜流れ行く秋風と共に〜」が、ギャラリーでは「紫焔窯第16回生徒作品」が開催され、連日多くのお客様にご覧いただきました。
紫焔窯は、田口佳子さんが主宰されている陶芸の窯元で、平成2年に西深井に築窯しました。平成27年1月、東初石のふくろうの森内で3度目の陶房開窯をされ、陶芸教室を開校されました。同年4月、新しく開校したおおたかの森小学校・中学校の開校記念に陶板8枚「回帰する自然」を寄贈されるなど、地域に貢献されていらっしゃいます。
田口さんは「第16回生徒作品展は、個性豊かで力強い作品となりました。自由な発想に基づいた確かな技術の向上の指導に努めた結果をご覧ください」と話してくださいました。見どころは、紫焔窯窯元・田口佳子さんの「白釉彫紋壺」。生徒さん一人ひとりと相談し、出来上がった作品は、とても見応えのある作品です。生徒さんの作品も、「十二支揃え」「透し彫り火焔土器」など、楽しい作品や、力作揃いでした。
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