平成27年11月4日(水曜)、中野久木保育所では夏遊びに引き続き、秋ならではの芋ほりやくだもの狩り、虫採りなどを取り入れた秋遊びを行いました。散歩の途中で見た、トンボやバッタを思い出しながら、子どもたちの秋遊びが始まります。
まずは、虫とり遊びを行いました。フェンスにとまっている、かわいい折り紙のトンボとバッタを見つけた子どもたちは大興奮。虫取りかごとしてビニール袋を持ち、気に入った虫を捕まえます。「どれにしようかな」と、捕まえる虫が決められず迷ってしまう子もいました。
2番目は、砂場で芋ほりを体験しました。実際の畑での芋ほりは体験することが出来なかった、0〜2歳児の子どもたちも、砂場での芋ほりなら楽しく参加できます。砂場に埋められたお芋を求めて「どこにあるのかな…」「あった!」「お芋みーつけた」「先生も手伝って…」と、にぎやかに話しながら夢中になって掘っていました。
次はタイヤ渡り。タイヤを渡ったら次は、くだもの狩りが待っています。タイヤを渡らないと次には行けません。慌てず、最後まで落ちないで渡ることができるかな?慎重に、慎重に!大きい子が小さい子の手をとり、渡るお手伝いをしていました。無事に全員で渡ることができて大満足です。
くだもの狩りでは、5歳児が紙で作ったりんごとぶどうを、頭上のネットからもぎ取りました。どちらも大きくて甘そうで、よだれがでてしまいそうになるほど、本物そっくりに作られています。子どもたちは、自分たちで採った虫やくだものを両手に持ち、笑顔いっぱいで「楽しかった」と口ぐちに言い合っていました。今日の秋遊びは、子どもたちにとって楽しい思い出となったことでしょう。
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