平成27年11月23日(祝日)まで、中央図書館では読書推進運動協議会が定める10月27日〜11月9日の第69回読書週間にちなみ、「秋の夜長に・・・ミステリーはいかが?古今東西名探偵・名刑事勢ぞろい!」というテーマで本の展示を行っています。
明智小五郎、金田一耕介湯川学、ホームズ、ルパン、スペンサー、リンカーン・ライムなどの名推理を味わえる、読み出したら止まらない名作をそろえました。読み始めたら、眠れなくなること間違いなし。睡眠不足にならないようにご注意ください。
同じ建物内の博物館では12月6日(日曜)まで、企画展「三輪野山遺跡群〜掘った・調べた・分かった〜」が開催中です。縄文時代から流山市のほぼ中央に位置する三輪野山は、太古から人々の暮らしが営まれてきた場所で、台地のほぼ全域に遺跡が確認されています。
遺跡群は三輪野山北浦遺跡、三輪野山道六神遺跡、三輪野山宮前遺跡、三輪野山八幡前遺跡、三輪野山貝塚、三輪野山低地遺跡で構成され、発掘調査によって旧石器時代から近・現代までの遺構・遺物が検出されています。また整理作業により、遺跡群の全容が分かってきました。今回の企画展では時代を追って、出土遺物と遺構の写真などを展示し、調査成果を分かりやすく紹介しています。
この秋は、読書に、そして遺跡群を見に、流山市立図書・博物館へお越しください。
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