平成27年10月25日(日曜)、流山セントラルパーク駅から生涯学習センターにかけて、第37回市民まつりが開催されました。雲一つなく澄み渡る秋空の下、約3万5,000人の方が訪れ、イベントを楽しみました。
姉妹・友好都市の特産品などが並ぶ物産展や、ふるさと産品など流山ブランドが勢ぞろいする青空市では、お目当ての品を求めに集まった来場者の方々で朝からにぎわいをみせていました。
木々の緑に囲まれたテーブルで、地元の逸品料理をお得に楽しめる「森のグルメレストラン」は、今年も売り切れメニューが続出する大盛況でした。おいしそうな香りに引き寄せられ、お昼時には各店のブースの前に行列がつくられていました。加からお越しの鏑木靖弘さんは、奥さんとお子さんのご家族3人で名店の味を堪能。「小さい子どもがいるので普段はお店に行くのが難しい。このように外で気軽に名店の料理を食べられるのは嬉しいです」と話してくださいました。
生涯学習センターの多目的ホールで行われたステージイベントでは、市民団体など11組が、ダンスや演奏など、日ごろの練習の成果を披露しました。生涯学習センターで定期的に開催されている「笑って健康!お笑い大行進」の常連メンバー・流山出身漫才コンビ「コンパス」の2人が司会を務め、軽快なトークで客席を盛り上げていました。
また、人気テレビアニメ「クレヨンしんちゃん」のキャラクターショーでは、間近で見るキャラクターに子どもたちは大興奮。一生懸命ステージに向かって手を振っていました。南流山からお越しの藤本愛美ちゃん(4歳)は、「しんちゃんとネネちゃんが特に好き。テレビで見ていたしんちゃんたちを近くで見られて楽しかった」と笑顔で話してくれました。
はたらく車コーナーでは、パトカーや消防車の車内の見学や、はしご車などの試乗ができるため、好奇心旺盛な子どもたちが大勢訪れました。中でも大きな人気を誇ったのは、最大25メートルの高さまで上がる、はしご車の体験乗車です。兄弟ではしご車に乗った藤原悠翔君(流山北小3年)、煌大君(同1年)は、はしご車から降りると同時に、口々に「遠くまで見えて楽しかった」「高くから下を見てドキドキしたけど、怖くなかった」と感想を教えてくれました。
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ