平成27年10月10日(土曜)、宮園の坂川土手で「水辺フェスタin宮園」が行われました。普段は何の変哲もない「坂川の土手」が、なんと、音楽広場とパフォーマンスの舞台に変身しました。宮園、鰭ケ崎地域などの住民からなるボランティア組織「みやぞの池と坂川を活かしたまちづくり市民の会」が主催する「水辺フェスタin宮園」は、今年で4回目の開催となります。
子どもから高齢者まで、さまざまな年代の方が、土手に座る観客と舞台の出演者となり、一体となって非日常の空間を坂川土手に作りだして楽しみました。「市民の会」は地域の活性化を目的に、坂川とみやぞの野鳥の池周囲の環境整備を行なっています。
フェスタでは、土手の上で、流山の農家から直送の新鮮な野菜や、鰭ケ崎の和菓子の美しまや、流山せんべいなどの地元産品を販売し、大変喜ばれました。
舞台には、「柏おやじダンサーズ」が音楽に乗って土手の観客を縫って登場し、観客を沸かせました。地元の八木中学校吹奏楽部が日ごろの練習の成果を披露しました。
流山のアイドル「三姿舞」は、「門下生」の子どもたちを伴って出演しました。「おやじたち」により編成された「宮園元気合唱団」は、有吉かつこさんのギター伴奏で出演。また、東洋学園大学の「Heavenly Gospel Team」のゴスペル演奏もあり、大人から子どもまで楽しめるパフォーマンスばかりでした。
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