さわやかな秋晴れとなった平成27年10月13日(火曜)、文化会館3階会議室で保育ボランティアひだまりの企画による「中央ひだまりサロンミニ運動会」が行われました。日ごろ、0歳から3歳程度のお子さんを連れて、文化会館のひだまりルームに集っているお母さんを中心に、18組37人の親子の方が参加してくださいました。皆さん、「秋といえば運動会!」と、意気込み十分でした。
まずは輪になって、曲に合わせて準備体操を行いました。そのあと、参加した親子さんは赤チームと青チームに分かれ、応援合戦です。最初の競技は「箱入り息子と娘」。お子さんが乗った段ボール箱をママが押して、次の選手にバトンを渡す、リレー形式の競技です。箱に入りたがらないお子さんがいたり、状況が把握できないながらもママが押す箱の中でにこにこしている赤ちゃんもいたり。和やかな雰囲気の中プログラムが進んでいきました。
次は「みんなでハイハイ」。スタート地点に仲良く座ってもママが離れた途端に泣きだしてしまう赤ちゃんや、ママと一緒なら進めるよ、と元気よくハイハイしていく赤ちゃんもいて、会場はあたたかな笑いの渦に包まれていました。
次のゲームは「山あり谷あり人生いろいろ」という障害物競争です。ドアのついたおもちゃをくぐりぬけて、滑り台をすべったり、大小のボールの中から丁度いい大きさのボールを選んでおもちゃの穴に通したりと、さまざまな難関をクリアしたあとは、ぬいぐるみにタッチしてゴールです。タッチできた子どもたちは嬉しそう。
運動会といえば玉入れ競争「かごいっぱいになぁれ」です。赤チームと青チームにわかれ、色とりどりのボールを籠に入れるゲームで、たくさんボールを入れたチームが勝ちです。当初籠にボールを入れるということが分からず、ボールを投げたり転がしたりして遊んでしまう子どもたち。2回戦行い、1勝ずつの引き分けとなりました。
最後のゲームは「今日のおやつはこれだ」。パンくい競争のように、ゴールの紐にぶら下がった乳幼児むけの袋入りおせんべいに向かって前進。それまでの競技は何が何だかわからないまま参加してきたのに、なぜかおせんべいには反応した子どももいました。子どもたちが一生懸命進む姿はほほえましく、会場にはあたたかい笑いが起こっていました。最後には頑張った子どもたち全員に金メダルが贈られ、ミニ運動会は終了しました。
参加した親子は記念撮影をし、来年も来ようねと話していました。中央ひだまりサロンの次のイベントは、12月22日(火)10時30分から行われるクリスマス会です。参加無料ですので、ぜひひだまりサンタに会いに来てください。また、保育ボランティアひだまりはメンバーを募集しています。子どもが大好きで、子育てを応援したい、と思っている方は、ひだまりメンバーになりませんか。お問い合わせはひだまり代表・喜多(04−7103−7808)へ。
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