平成27年10月30日(金曜)まで、森の図書館ギャラリー展示ケースで「堀越美津子絵てがみ展」が開催されています。堀越美津子さんは、「絵てがみで自分史を作る会」の認定講師で、「絵てがみサークル十色会」を主宰されています。20歳の時から流山に住み、子育て中にご主人が買ってきてくれた1冊の本との出会いですっかり絵てがみの魅力に引き込まれ、通信で3年、その後指導者講習会を受講して、講師の免許状を取得したそうです。
免許状と一緒に渡された絵てがみには、「流山にたくさんの絵てがみの種を蒔いてね!あなたにしか描けない絵てがみを描くのよ」と書かれており、今でもそれを心がけて作品を描いているそうです。
今回展示している作品は、約80点。新作の「七福神」には「どんな事も乗り越える心を許せる頼もしい友達が沢山いるのです。」という言葉が添えられています。ほかにも、ご主人に対する、言葉では言えない感謝の気持ちを絵てがみにした「紫たまねぎ」には心を打たれます。
堀越さんは「絵てがみをご覧いただいて、皆さんの心と体がほんの一瞬、小休止されれば幸いです」と話してくださいました。展示中の絵てがみとともに、千代紙、和紙、マスキングテープを使った堀越さんの手作りの表具が見所です。
「堀越美津子絵てがみ展」は、10月30日(金曜)までの9時30分から17時まで(30日は15時まで)開催されています(月曜休館、祝日の場合は翌日)。また、「絵てがみサークル十色会」の生徒さんの作品展「十人十色展」も10月18日(日曜)まで開催されています。詳細は、森の図書館(電話04−7152−3200)までお問い合わせください。
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