平成27年9月8日（火曜）向小金保育所では、子どもたちのおじいちゃん、おばあちゃんをお招きして「ほのぼの会」を行いました。外はあいにくの雨でしたが、60人近い方が参加してくださいました。

　前半はおじいちゃん、おばあちゃんに各クラスに入っていただいて、子どもたちと一緒に遊びました。保育所にあるおもちゃやブロック・プラレールで遊んだり、折り紙や紙飛行機などを作ったりして遊びました。0〜2歳児のクラスはおやつや手洗いのようすも見ていただきました。おじいちゃん、おばあちゃんが来ている子も来られなかった子も、一緒になって遊んでもらってとてもうれしそうでした。

　後半はホールへ移動して各クラスの出し物の発表です。0・1歳児クラスの子どもたちはお名前を呼ばれ、お返事をした後に「パンダ・ウサギ・コアラ」「おはよう」の手遊びをそれぞれ披露しました。2歳児クラスの子どもたちは、自分たちで作ったとんぼをもって「とんぼのめがね」と「おばけなんてないさ」の歌を披露しました。3歳児クラスの子どもたちは「せんたくロボット」の歌に合わせてダンスを、4歳児クラスの子どもたちは「ゆめをかなえて」の歌を披露しました。

　5歳児クラスの子どもたちは、手話付きの歌「にじ」を披露しました。年長組ともなると、大きな歌声に加え、みんなで揃った手話には迫力があり、目頭を熱くされる方もいらっしゃいました。

　最後に感謝の気持ちをこめて、保育所で育てたゴーヤを使って作ったゴーヤ茶をおじいちゃん、おばあちゃんに飲んでいただきました。4歳児、5歳児の子どもたちがひとり一人に配りました。「ちょっと苦いね」と言いながらも、おいしいと好評でおかわりまでしてくださり、子どもたちもうれしそうでした。おじいちゃん、おばあちゃんの訪問で楽しい時間を過ごすことができました。

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