平成27年8月27日(木曜)、博物館子ども教室「昔の道具と遊びを体験しよう」が、博物館で実施されました。開催中の企画展「ちょっと昔のくらし」の関連事業も兼ねた催しに、たくさんのお子さんが集まりました。
昔遊びの先生は、松戸市を拠点に活動を続けている「昔の遊びと遊ぼう会」の皆さん。けん玉・お手玉・おはじき・こま回し・めんこなど、夢中で遊んだ子どものころの気持ちにかえって、熱心に遊び方を教えてくださいました。
けん玉では、ちょっとした「こつ」を教わって、はじめてお皿に玉をのせることに成功、歓声があがっていました。お手玉やおはじきでは、知力はもちろん、意外なほどに体力勝負。汗をかきながら挑戦する姿が見られました。水でっぽうでは的を射ぬこうと夢中になって水を飛ばしていました。
洗たく板を使って昔の洗たくにチャレンジした女の子も、とても楽しげでした。昔のお母さんたちも、洗たくをしながら井戸端会議に花を咲かせるのを楽しみにしていたのかもしれませんね。
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