平成27年8月8日(土曜)から10日(月曜)の3日間、相馬市で「第31回流山・相馬姉妹都市交流少年野球大会」が開催されました。この大会は、毎年会場を相馬市と流山市で交互に移して行われており、今年は流山の子どもたちが相馬市に2泊3日の日程で遠征しました。
市内の少年野球チーム「流山マリーンズ」と「向小金ファイターズ」の選手や指導者、保護者、連盟役員など総勢48人が参加しました。
初日は早朝7時30分に流山市役所をバスで出発し、常磐自動車道を利用して相馬市へ向かいました。到着後、昼食をとり、震災の影響でいまだに海水浴が禁止されていることから、今年も前回同様パークゴルフ大会を開催しました。予想以上に好評で子どもたちは大はしゃぎでした。
2日目は、歓迎式典終了後10時から「流山チーム」対「相馬チーム」との交流試合が6試合行なわれました。結果は流山チームが全敗で、今年は相馬チームの圧勝で終わりました。内容的には流山チームも随所に好プレーがあり、暑さにも負けず素晴らしい交流試合となりました。
午前中の交流試合終了後、光陽ソフトボール場・バーべキュー広場で、相馬市の選手たちや保護者の皆さんとの交歓昼食会が行われました。食卓には、ボリュームたっぷりのお弁当やスイカなどが並び、流山の選手団は相馬の味覚を存分に満喫しました。また、各チームから芸能ショーの出し物もあり、姉妹都市同士の子どもたちとして、親しく交流しながら楽しいひと時を過ごしました。
遠征最後の日には、志村会長、監督、主将などが流山市を代表して相馬市役所を訪れ、立谷市長を表敬訪問しました。昨日の試合結果や、相馬市と流山市の姉妹都市としての歴史をお話ししていただき、大変勉強になりました。最後に全員で記念写真を撮りました。
その他の選手たちも、完成したばかりの相馬市郷土資料館を見学し、姉妹都市の盟約を結んだ両市の長い歴史の絆にも触れました。今回参加した流山の選手たちにとっては、夏休み最高の思い出に残る素晴らしい3日間となったことと思います。
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