平成27年8月4日(火曜)、博物館で開催中の企画展「ちょっと昔のくらし」の関連事業として、「ジオラマづくりを体験しよう」が行われました。会場の中央図書館会議室には、7人の小学生と保護者が集まりました。
ジオラマづくりの先生は、江戸川台にお住まいの久保達夫さん。実家を写した1枚の古い写真を見つけたことをきっかけに、今は無くなってしまった懐かしい建物の記憶をよみがえらせたいと、ジオラマづくりを思い立ちました。独自の工夫を重ね、たくさんの建物をジオラマでよみがえらせています。
当日は、小さな家のジオラマづくりを体験しました。紙ダンボールで屋根を再現し、壁はレンガに見えるように細工を加えます。ポストやちり取りなど、細かい部品作りにもチャレンジ。各部分を着色して、組み立てたら完成です。出来上がったジオラマはひとつひとつに個性があって、みんな誇らしげです。モノづくりの楽しさを満喫しました。
なお、久保達夫さんのジオラマ作品10点は、企画展「ちょっと昔のくらし」(9月13日まで開催)で展示中です。ぜひご覧ください。
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