平成27年7月28日(火曜)と29日(水曜)に、愛媛県八幡浜市文化会館「ゆめみかん」で、第11回健康都市連合日本支部総会・大会が開催され、支部長を務める井崎市長をはじめ、市職員や健康づくり推進員6人が参加しました。
大会1日目の28日では、開催地の八幡浜市から糖尿病予防に関する3つの活動報告があり、その後、WHO西太平洋地域事務局生活習慣病対策健康増進・コーデネーターのハイリム・シンさんによる「健康都市が推進する生活習慣病予防活動」と題した基調講演や家庭料理研究家で有名な奥薗壽子さんから「料理は楽しくシンプルに家庭の笑顔は食卓から」と題した記念講演が行われました。
大会2日目は、流山市を含む日本支部に加盟する4つの自治体から日ごろの健康都市に関する取組発表が行われました。流山市からは、先進的な健康都市施策である「グリーンチェーン推進・緑化啓発事業」を発表した後、健康づくり推進員の皆さんが日頃の活動について発表を行いました。
そのなかで、健康づくり推進員協議会の伊藤会長は、「親子クッキング料理教室」や「おとこの料理教室」など栄養講座の取り組みをはじめ、市内各地で開催されているウォーキング講座などの体を動かす運動講座や千葉県旭市保健推進員の方々との交流会など、多岐に渡る活動を報告しました。
また、大会に先立って行われた総会において、来年度の第12回大会が流山市で開催されることが承認されました。
井崎市長は、多くの市民団体の方々が参加されていることに触れ、「この大会が、参加されている全ての行政関係者、協力会員団体の関係者、そして市民の皆さんが情報交換を図られ、相互交流をさらに深め、健康都市実現に向けて前進する機会としていただくことを心から期待します。来年の夏は、都心から一番近い森のまち 流山でお待ちしています」と挨拶しました。
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