猛暑が続く平成27年7月31日(金曜)、「夏のお話会」が北部公民館で開催されました。炎天下の中、15時からの開演とあって、皆さん汗を拭きながらご来場くださいました。未就学児童とその父兄の方々を対象としての、ながれやま栞・森おはなし部会の16人のスタッフの方々による公演で、当日は児童21人、父兄19人の方々にお越し頂きました。
公演はまず「おはながわらった」から始まりました。「ひまわり」が踊り・歌い、参加された小さなお子さんも、父兄の方が手を取りリズムにあわせて体を動かし、楽しんでいる様子でした。
続いて、お話会での3つの「おやくそく」について、フクロウのフーちゃんから説明がありました。
そして、お話が始まりました。最初は、エプロンシアターでの「3びきのこぶた」でした。ピンクのエプロンの上で、3びきのこぶたがそれぞれ家を建て、狼がその家を吹き飛ばそうとします。エプロンを使ってのお話は、初めて見聞きする方も多いようで、皆さん楽しそうでした。
語り聞かせの後は、手遊びを行いました。「おてらのおしょうさん」を、お話の内容に沿ってさまざまな物の形を手で作りながら、お話を進めて行きました。まだ、十分に形を作る事が出来ない小さいお子さんも見受けられましたが、お母さんの膝の上ではしゃいでいました。ジャンケンも行いました。
次いで投影絵本として、大きな画面にプロジェクターで絵本を投影し、「こぶたくんのすいかじけん」「はなちゃんのぼうし」の2つのお話を楽しみました。
お話が続いた後は、また手遊びを行い「ミックスジュース」を作って遊びました。その後にブラックパネルシアターとして「おばけなんていないさ」のお話がありました。最後に工作として「変身おばけ」の作り方の説明がありました。長方形の画用紙に顔や帽子を描き、折る場所を変える事で、色々なお化けが現れるものです。
短い時間の中に盛りだくさんの内容でしたが、お子さんからは「オモチロカッタ!」「タノチカッタ!」との声が聞こえました。次回おはなしの会では、「手袋人形」を作る予定です。北部公民館では、これからもさまざまな催し物を開催する計画を立てています。より多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
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