平成27年7月17日、入間東部地区消防組合東消防署訓練場(埼玉県富士見市)で、第44回消防救助技術関東地区指導会が開催され、各都県大会を勝ち抜いた1都9県の隊員達が日ごろの過酷な訓練で培った救助技術を競い合いました。
流山市消防本部は、陸上の部の障害突破訓練に出場し、千葉県大会に続き見事1位となり、8月29日に神戸市で開催される第44回全国消防救助技術大会への出場を決めました。
この全国大会は「レスキューの甲子園」とも呼ばれ、全国の消防士約16万人のうち、地区大会を突破した約1,000人の救助隊員が鍛え上げた救助技術を披露し、互いの知識・技術を交換することで、複雑多様化する災害に対応するための高度な技術と強靭な体力・精神力を養うことを目的としています。
流山市消防本部では、「障害突破」訓練に出場する安部士長、菅士長、知久副士長、熊谷消防士、山田消防士、及び6月に開催された第40回消防救助技術千葉県大会にて個人種目である「はしご登はん」訓練で第1位となり全国大会出場を決めていた大崎消防士が出場します。
東消防署の訓練場では、連日、中央消防署特別救助隊、東消防署兼任救助隊が、全国制覇を目指して救助訓練を行っておりますので、見学や応援にお越しください。
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