平成27年7月22日(水曜)、市内公立保育所全園で、園児がおやつのとうもろこしの皮むきに挑戦しました。このとうもろこしは、名都借の農家・海老原正樹さんの畑で採れた「みらい」という名前のものです。ことしは長雨や台風の影響があったため、とうもろこしを大きく育てるのに大変苦労されたようです。
子どもたちは「わーとうもろこしだ」「ひげがいっぱいある」と言いながら一枚一枚外側の皮をはがしていきました。まるで身を守る洋服のような皮をむいて、そこからでてきた黄色のとうもろこし。「きれい」「つぶつぶがいっぱい」と元気な声が聞こえました。
先生からは「とうもろこしさんはたくさんお洋服を着ていたね。みんなに食べてもらうところをたくさんのお洋服で守ってくれていたんだね」とお話がありました。
いよいよ午後のおやつの時間です。午前中にみんなでむいたとうもろこし、楽しみです。みんなで「いただきます」の元気な声。そしてとってもおいしそうに食べている子どもたち。「おかわり」と言う声も聞こえてきました。
でもあまりたくさん食べるとおなかをこわすのでこのくらいがちょうどいいよ。また来年の皮むき・おやつも楽しみにしています。保育園では、子どもたちが食への興味・関心を持てるよう、体験を通した食への関心づくりに力を入れています。
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