平成27年7月18日(土曜)・19日(日曜)に、流山市新川耕地スポーツフィールドで第28回流山市・相馬市姉妹都市交流少年サッカー大会が開催されました。姉妹都市である両市がサッカーを通して親睦を図ることを目的に、毎年、両市が交互に会場を移し行っているものです。昭和63年から始まったこの事業は、東日本大震災が発生した年も途絶えることなく、続いています。
今年は相馬からは総勢200人を超える選手団が来訪し、7クラブ約80人の選手、流山市からも7クラブ約240人の選手が迎え盛大に行われ、親交を深めました。
18日は、台風11号が西日本を通過した影響で、時折にわか雨も降る曇り空。翌19日は、梅雨明けとなる快晴で炎天下での試合となりました。選手たちは厳しい暑さとも戦いながら、12試合ずつ2日間計24試合の熱戦を繰り広げ、小学生たちはサッカーを通してお互いの親善を深め合いました。
試合とは別に行われたボールリフティング大会では、10分間ボールを落とすことなく続けることができた選手が2人おり、なおもリフティングをしながら歩くことで順位を決めました。優勝は、南流山少年SCの石井大智くん、準優勝は流山翼少年SCの内田龍馬くん、3位は江戸川台FCの北條渚くんで、敢闘賞として相馬市から2人が選ばれました。来年は流山が相馬に行くことを約束し閉会しました。
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