1学期の終業式が行われた平成27年7月17日、八木中学校の「自転車マナーアップ隊」が、下校する生徒に自転車のマナー向上を呼びかける活動を行いました。自転車マナーアップ隊は、生徒会を中心に全部で24人。全学年が協力して活動しています。
八木中学校は、平成22年に千葉県警察が進める自転車のルールとマナー向上対策「スマート・サイクルちば」の一環として、中学生として千葉県内で初めてマナーアップ隊に指定されており、今年で6年目になります。
金子邦晃校長は「自転車通学の割合が高いので、常に生徒の安全には気を配り、安全教室なども実施しています。生徒たち自身が警察の方などと関わり行動することで、さらに意識も高まります。通学時だけでなく、自転車に乗るときは常に気を付けてもらいたいですね」と話してくださいました。
生徒会長の石井深津希さん(3年)は、2年生の時からマナーアップ隊の活動に参加しています。「2年生の時とは違い、ことしは3年生として中心になるので、信号を渡るタイミングを呼びかけるなど、しっかり声を出せました。この活動は、あいさつ運動も兼ねているのですが、生徒のみんなの自転車のマナーもあいさつも向上していると感じます」と話してくれました。
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