平成27年6月22日(月曜)、富士見台在住の書家・後閑寅雄さんが市役所を訪れ、未来を担う子どもたちの教育や市の文化・スポーツの振興にと、「流山市教育、文化及びスポーツ施設整備等基金」へ50万円を寄附してくださいました。5月27日から31日まで生涯学習センターで、後閑さんの喜寿を祝う「チャリティ書画展」(同実行委員会主催、秋元大吉郎委員長)が開催され、同展に出品されたチャリティ作品の売上金が全額寄附されたものです。
「サラリーマン時代から仕事と書だけが好きな不器用者ですが、何か地域の役に立てれば」と語る後閑さんは、7年前に古希を記念して開催された「チャリティ書画展」でも、売上金50万円を同基金に寄附されています。また、15年前から自宅近くの新川小学校で毛筆授業の指導補助ボランティアを始められた後閑さん。活動に賛同した書道愛好者で結成した「書道出前軍団」の50人の仲間と共に、市内5小学校で指導補助のボランティア活動を続けられ、平成24年度には、流山市青少年育成会議連絡協議会から青少年育成功労団体として表彰されています。
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