東部公民館をご利用の団体が日頃の活動の成果を発表する文化祭が、展示8団体、舞台発表14団体が参加し、平成27年6月13日(土曜)・14日(日曜)の2日間にわたって開催されました。東部公民館前の咲き誇るあじさいも見頃のなか、お天気にもめぐまれ、大勢の方が舞台発表、展示などを楽しまれました。
大会議室で行われた舞台発表のトップは、向小金小学校の吹奏楽部です。明るく活気にあふれた吹奏楽と歌を披露してくれました。久石譲作品集では、映画の情景が思い浮かぶ演奏でした。4月に入部した元気いっぱいの4年生、演奏、歌に踊りに大活躍、満場の大きな拍手を受けていました。
展示の部は、彩り豊かな布で手作りしたつるし細工や袋物の「椿の会」の作品は、本当に色とりどりで美しい世界でした。お花の2団体とも創意あふれた華やかな独自の作品を展示、洋裁の2団体は、自分の好きなスタイルの洋服作品を展示、見事なものでした。
展示の部では、更に、書道、俳句、陶芸の団体が、伝統文化の奥深さを表現していました。俳句では体験教室も開かれました。
大会議室での舞台発表には、東部公民館と背中合わせの東小学校の吹奏楽部も登場しました。56人の大編成で、吹奏楽、歌と心を合わせて美しいハーモニーを響かせてくれました。200人近い方々からアンコールの声が飛び「スターウォーズ」を力強く演奏しました。
東部公民館の文化祭は、「来て、観て、聴いて、参加・体験し、新しい発見を!!」の趣旨で、体験コーナーを設けたり、会場全体で歌ったり参加・体験型のみんなでつくる文化祭を目指しています。3団体合同のダンス、カラオケ、コーラス、ハワイアンなどで実現しました。「悠音会」では出演者が大会議室内に散らばり会場全体で、熊坂先生の「歌をうたって健康に!」の音楽講座を体験しました。
今年の舞台発表の部には、詩吟、日本舞踊、朗読フルートアンサンブル、朗読、ハンドベルも参加し幅広い分野の団体の参加で大いに盛り上がりました。舞台発表の最後は、昨年に引き続きハワイアンバンドの「ココナツ・リーブズ」でした。軽妙なトークの掛け合い、甘い歌声、見事なテクニックと、華麗な舞台でした。「今日の日はさようなら」を会場みんなで合唱して終わりました。
初日の午前中は、駐車場で「うんがいい!朝市」が15店舗参加して開催されました。沢山の方々が地元農家の新鮮な野菜などを買い求めていらっしゃいました。東部公民館は、地域のいろいろな団体・人と連携しながら利用団体も含め人の輪ができるような公民館づくりを目指して参ります。
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