平成27年6月12日、市役所市長室で、流山市内の観光ボランティアに取り組み、総案内人数が3万人を超えた「NPO法人流山史跡ガイドの会（青柳孝司理事長）」に対し、井崎市長から感謝状の贈呈が行われました。

　「流山史跡ガイドの会」は、平成19年に公民館講座の受講生有志5人で発足した団体で、現在では25人の会員の方が所属しています。皆さんは、平日・休日を問わず、親切で丁寧な案内で流山の魅力を市内外の方に伝えています。

　井崎市長は、「会の発足以来、おもてなしを体現する形でご尽力いただき、素晴らしいガイドを継続されていることに感謝いたします。皆さんの説明があって、流山本町の魅力がより輝きます。このたび、ご案内頂いた人数が3万人を超えたのは大変素晴らしいことです。今後も多くの方に楽しんでいただけるようご尽力いただきたい」との感謝と激励の言葉を述べました。

　また、青柳理事長からは「市から感謝状を頂けることになるとは、発足当時には夢にも思いませんでした。平成21年までの案内人数は、444人でしたが、現在では約67倍の3万74人となりました。会員は、流山とその歴史が好きな方ばかりです。これからもガイドを生きがいにしながら楽しんでいきたい」と御礼の言葉がありました。

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