平成27年5月20日(水曜)、流山造園土木業組合(株式会社流山緑化土木・高市会長)が、昨年に引き続き、市の緑化・環境教育の推進に役立ててほしいと、昨年よりも300株多い、800株ものゴーヤの苗を寄付してくださいました。ゴーヤの苗は丁寧に育てられ、青々とした大きな葉をつけていました。立派な緑のカーテンになり、大きな実をつけることでしょう。
当日は、高市会長、植繁造園の寺澤副会長、新松戸造園の松戸専務取締役、小山ガーデンの鈴木さんが力強く育ったゴーヤの苗をトラックに積み込んでくださいました。その際、成長が遅い苗は大きく育った苗に代えてくださるなど、たいへん細かな心遣いをしていただきました。いただいたゴーヤの苗は、小中学校や、公共施設に配付されます。
ゴーヤで「緑のカーテン」を作る成功の秘訣は次の3つのポイントです。(1)プランターに植える場合は、プランターの大きさにもよりますが、欲張らずに1株か2株にすると、伸び伸びと元気に成長します。(2)小さな苗のうちは、水や化成肥料の与えすぎに注意しましょう。根腐れや肥料焼けの原因になります。(3)本葉が8枚くらいになったら、親づるの先端をハサミで切ると、子づる、孫づるの成長につながり、ゴーヤの収穫量も増えます。この夏涼しく過ごす取り組みとして、自宅や事務所などで「緑のカーテン作り」に取り組んでみませんか。
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