平成27年5月4日のみどりの日に、花と緑の祭典「流山グリーンフェスティバル2015」が流山おおたかの森駅前で開催されました。今年で10回目を迎えるこのイベントでは、毎年大好評の森のマルシェやおおたかの森探検ツアー、緑のカーテンづくり講座などが行われ、晴天の下、多くの来場者でにぎわいました。
会場の中央に飾られた花絵のテーマは「空飛ぶ?! GREEN PUZZLE」。パズルのピースがつながり一つの絵になるように、人やものがつながって街の魅力が増していくことを表現しました。約4000個の花と野菜の苗でつくられた花絵には、当日多くの方が魅入っていました。中央に設置された東屋では記念撮影をする人も多くいました。
今年が初めての開催となった「GREEN チャイルドパーク」では、お子さんの足の育成についてのセミナーや、足型測定会が行われ、多くの親子が参加していました。最近歩き始めたお子さんの足型を測定した杉さん(西初石)は、「左右の足の形が違っていました」と驚いていました。また、つかまり立ちをするようになったお子さんの足型を測定した長谷川さん(十太夫)は「子どものくつ選びについてのアドバイスが参考になりました。これから歩き始めるので、定期的に測定していきたい」と話してくれました。
また、今回のグリーンフェスティバルでは、「かよちゃんを救う会」による募金活動も行われました。ステージ上での呼びかけや、おおたかの森駅前コンコースでの活動に多くの方が募金に協力していました。中には、募金活動が始まる前から「募金はどこでやっているんですか」と聞かれる方もいて、「かよちゃんを救う会」の皆さんは大変感謝されていました。
花絵に使われた4,000個の花と野菜の苗は、イベントの終了が近くなるころに1個50円で売られました。当初は15時30分から販売開始の予定だったものが、少し早まり15時15分からとなりましたが、それでも1時間ほど前から並んでいた人もいる位、大盛況となりました。カゴいっぱいに花や野菜の苗をのせてレジに並ぶ皆さんの顔はうれしそうな笑顔でした。
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