大型連休の最終日となった平成27年5月6日(振替休日)、流山市生涯学習センターで「ファミリー・ディスコ・ナガレヤマ」が開催され、多くのご家族連れで賑わいました。昨年3月から流山市を拠点に活動を続けている子育て中の親たちによるDJチーム「おとえん」の皆さんが準備を進めてきたものです。
柏のストリート系ダンススタジオ「BiTS」の子ども達がヒップホップ、ジャズ、ブレイクダンス、ロックなどの見事なダンスを披露。大きな拍手が贈られていました。ショータイムが終わると、ディスコ初心者のためのステップのレクチャーです。ホールで300人の参加者は身体がぶつからない程度に広がってボックスやオールドマンなど5パターンのステップを習得しました。
ショータイムやレクチャータイムが終わるといよいよダンスタイムです。1980年代のディスコブームをけん引したDJで、15年前から親子で楽しむディスコのイベントを催している「DJ OSSHY(オッシー)」さんが登場すると会場が一気に盛り上がります。子ども達との写真撮影などにも気軽に応じながらステージを進めていきます。
DJ OSSHYさんは、「80′s ディスコ・ムーヴメント」のパイオニアです。MC とミキシングを両方こなすDISCO、R&B、DJ のスペシャリスト。1982 年に当時東京の人気サーファ・ディスコとして一世を風靡した 渋谷「キャンディ・キャンディ」でDJ デビュー。2013 年、DJ キャリア30 周年を迎えました。「犯罪の無い、健全なディスコカルチャーを伝達することを使命として活動中です。
主催した「おとえん」の皆さんは、流山市内にお住いの会社員やデザイナーなど5人でつくる地域DJ(ディスクジョッキー)団体。市の「子ども・子育て会議」の委員をしていた相馬英子さんが一昨年11月、会議主催のタウンミーティングで「家族で音楽を楽しめる場がほしい」と提案されたのがきっかけ。「おとえん」のミッションは「 音楽を通じて、人の縁、円、宴をつくる」ことだそうです。
会場には約300人のご家族連れが詰め掛け、授乳室や子ども向けワークショップの部屋なども設けられていました。中にはプライベートで参加された井崎市長の姿も見受けられました。「300人規模のディスコパーティは初めてです。事故がなく、楽しんでいただけてよかった」とメンバーもほっとした表情で感想を語ってくださいました。なお、会場の模様は、この日のテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」で放送されました。
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