流山市加4丁目の「ギャラリーよし」で地元流山の作家・梅澤知弘さんの作陶展が開催されています。梅澤さんは、昭和55年流山に生まれ、文化学院芸術専門学校陶磁研究科を経て平成16年に流山で独立をされ、作陶に励んでいらっしゃいます。
ギャラリーよしには、真っ白なお皿や徳利などが並び、来場者の目を楽しませてくれます。梅澤さんは、平成17年から伝統工芸新作展などで入選を続け、平成25年には日本陶芸展や第1回陶美展で入選、昨年は日本工芸会正会員に認定されました。
梅澤さんは、「日本工芸会正会員になって初めての個展を地元で迎えられて嬉しい」と語っていらっしゃいます。また、地域の作家に発表の場を提供しているギャラリーよしのオーナー小坂義弘さんは、流山本町の活性化をはじめジャズフェスティバルやお笑いイベントなど地域の文化活動に熱心に関わっていらっしゃいます。
流山市美術家協会や伝統工芸陶葉会などの会員でもある梅澤知弘さんの個展「梅澤知弘作陶展」は平成27年5月17日(日曜)まで開催しています。時間は11時から19時までで、入場は無料です。会場となっている「ギャラリーよし」は、流鉄「流山駅」から徒歩10分です。お問い合わせはギャラリーよし(04−7157−8144)へ。
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ