60歳以上を対象とした2年制の生涯学習の場である「流山市ゆうゆう大学 第8期入学式」が平成27年4月10日(金曜)に文化会館ホールで行われました。今年度で8期を迎えたゆうゆう大学は新たにおおたかの森学園を開設し、これまでより定員の枠を広げ、398人の学生の皆さんを迎えてスタートとなりました。
式典では、ゆうゆう大学学長の後田博美教育長が、4月から大学生になった萩本欽一さんの「年齢と共に記憶など、忘れてしまうことがあるが、その分新たに知識を蓄えることができる。」といった考え・行動に感銘を受けたという話を交えながら、「あらたなことへ挑戦するゆうゆう大学生に敬意を表すると共に、それぞれの学園での教養科目や選択科目を通じて学ぶことで、多くの仲間を作ること、地域参画に活かしていただけることを期待しています。」と式辞を述べました。
また、来賓を代表して井崎義治流山市長にご挨拶いただき、学生の皆さんは真剣な様子で耳を傾けていました。
その後、各学園および選択科目の担当「生涯学習専門員」が紹介されました。これから学生の皆さんが有意義な学園生活を送ることができるよう、精一杯サポートさせていただく6人です。
式典終了後には流山市の市政への取り組み、将来構想について、市長講話をいただきました。これからゆうゆう大学第8期生は、6学園に分かれてより豊かな人生を送るために知識を深め、技能を磨きながら仲間とともに2年間学びます。さまざまな学び、出会いを通して、学生の皆さんが今以上に輝き、各方面での活躍の場を広げ、イキイキとした生活を送ることができるよう、ゆうゆう大学学園生活の充実に努めてまいります。
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