新年度がスタートした去る平成27年4月1日(水曜)、北部公民館では初めてとなる「笑いヨガで健康を」の講座が開催されました。講師として、“ゆうゆう大学”での開催など、これまでに市内外の数々の場所において当講座を担当されている、「笑いヨガ de PPK in 流山」代表で、介護予防運動指導員・シニアヨガインストラクターの出口真由子さんにご指導頂きました。当日は26名の方々にご参加頂いての講座開催となりました。
講座は初めての開催という事もあり、先ず「笑いヨガ」についての説明から始まりました。笑いの健康体操とヨガの呼吸法を合わせた運動で、介護予防・認知症予防・健康増進などさまざまな効果が期待出来るとの説明がありました。
そして、ウォーミングアップを兼ねジャンケンでの、ゲーム感覚の運動から体操が始まりました。大きな声を出し、歌ったり、踊ったり、手拍子を打ったり、暫らくすると皆さんリラックス出来る様になり、最初は「恥ずかしい」と話されていた方も次第に打ち解けて来て、自然に笑いが出てとても楽しんでいる様子でした。
「マナステ笑い」など様々な笑い方があり、大きな声で笑い体を動かした後には、「ハッハッ、ホホホ、ハッハッ、ホホホ」、「いいぞいいぞ、イエーイ!、イエーイ!」、「ベリーグット、ベリーグット、イエーイ!、イエーイ!」と、皆さん揃って大きな声を上げていました。
「面白いか否かに関わりなく、体操として体で笑うことによりリラックス出来、ストレス解消になり、更にカロリー消費でダイエットにも繋がる」との講師のコメントに、皆さん納得されている様子でした。
途中で水分補給・休憩を取り約1時間の体操で、参加された方々からは「久し振りにこんなに笑って、とても楽しかった。」「ヨガというから難しいと思っていたけど、イスに座っていても出来るのね。」「また、是非参加したい。」などのご感想を頂きました。北部公民館では、今後も毎月第一水曜日に「笑いヨガで健康を」の講座を開催する予定です。より多くの皆さんのご参加をお待ちしております。
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