8月7日(土)は、金魚すくいやお面、綿菓子などの露天が軒を並べる江戸川台駅前東口の納涼祭をはじめ、流山高等学校や福祉関係団体などのブースが並んだつつじ園のおもい祭、東初石3丁目、松ヶ丘、宮園等々、市内各地でさまざまな納涼祭が行なわれました。
なかでも宮園第一公園で行なわれた宮園自治会(初野正夫会長)では平成12年の夏祭りで「宮園もできて20年を過ぎたのだから街の盆踊りを」と誕生した「宮園音頭」はうちわをクルクル回して踊るオリジナル盆踊りで、印象に残りました。
宮園2丁目の近藤貞男さんが作詞し、近所の福原哲史さんのお母さんの知人である小沢千月さんが作曲と振り付けをしていただいたそうで、今では、宮園1丁目の日本舞踊師匠・藤間春乃さんの指導で盆踊り同好会も誕生しているそうです。
「思井の森に セミ鳴きわたり 木洩れ日まぶし 集いの広場 子らが賑わう 御輿や山車に ここは宮園 息吹のまちだ 思井 宮園 鰭ヶ崎 ソレ みんな輪になれ 宮園音頭」
歌詞は4番まであり、身近な四季が詠われています。当日は、突然、雨が降ったりしたこともありましたが、市内各地で聞きなれた「流山市民音頭」や「踊る流山」「流山小唄」などが流れ、自治会や商店街の役員さんたちが焼く焼きそばやフランクフルトなどの模擬店が軒を並べおいしそうな匂いがたちこめていました。
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