8月8日、文化会館で「新選組の子孫と語る会」が行なわれ約600人の新選組ファンが楽しみました。
博物館で開催中の企画展「新選組流山に入る」に合わせて、博物館と公民館の共催で行われました。
近藤勇子孫・宮川豊治さんと元新人物往来社編集長で新選組ブームの仕掛け人として有名な流山市民・大出俊幸さんによる「子孫が語る新選組」のトークショーをメインに、宮川清蔵さんと大塚篤さん、高島天真さんらによる「天然理心流演武」などが行なわれました。
ご出演くださったご子孫は、近藤勇子孫の宮川豊治さんと宮川清蔵さん、沖田総司子孫の沖田整司さん、関川代次郎子孫の郡義武さん、榎本武揚子孫の榎本隆充さん、佐藤彦五郎子孫の佐藤忠さんらが子孫ならではのエピソードを次々に披露、参加者からの質疑にも丁寧に答えていました。また、天然理心流の演武では撮影も禁止されたことから客席もシーンと静まった中で、舞台の迫力ある演武に見入っていました。
ロビーでは大河ドラマ「新選組!」で香取慎吾扮する近藤勇が撮影で着用した衣装の展示、ドラマで新選組隊士が着用した羽織を着て記念撮影ができるコーナーもあり、親子連れなどが列をつくってポーズをつくっていました。この隊士羽織の展示などは、NHKドラマ部衣装担当で流山市在住の熊谷晃さんの協力により実現したものです。
また、ロビーでは、新選組関連グッズや流山ふるさと産品の販売コーナーも並び同市観光協会の観光パンフや新選組団扇の提供、勇凧の製作実演などが行われました。
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