8月10日（火）から13日（金）まで、流山市役所に平和を祈る千羽鶴の展示会が市役所ロビーで行われます。
　これは、流山市の平和施策事業の一環として行われている事業で、7月15日から8月6日まで市役所をはじめ、図書館や公民館など8つの公共施設に折り紙と折り鶴を入れる箱を設置し、市民から折り鶴を募っていたものです。集まった折り鶴は、約50,000羽。

　中には、並べられた鶴の色で「世界平和」の文字が浮かび出るような作品的な要素の強いものも寄せられました。この折り鶴は、鶴を折る奥様とそのデザインを構成したお連れ合いとの共同作品だそうです。また、今回の折り鶴の新聞記事を読まれた千葉市民の方から千羽鶴が郵送されるなど市内外で運動が盛り上がりをみせています。

　この千羽鶴は、13日まで市役所で飾られ、15日には広島平和記念公園に贈られます。同公園から写真や感謝状が届けられました際には、またホームページなどでご紹介します。また、同時開催として、広島・長崎原爆ポスター展も（こちらは8月2日〜16日）開催されていますので、この機会にぜひご覧ください。
　なお、8月29日（日）午後2時から、森の図書館でビデオ「一つの花」の上映と戦争体験者の講話をお聞きする「ビデオを見て平和を語る会」が開催されますので、ぜひご参加ください。

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