中央公民館(文化会館内)で夏休みの絵画・ポスターデザイン教室が行われ、小中学生140人が参加しました。
夏休みの課題として出される絵画やポスター制作に頭を悩ませている小中学生にヒントをアドバイスしようと、公民館が初めて開催したものです。
エコ絵画やポスターの意味を理解してもらい、自分たちを取り巻く自然環境、人的環境、物的環境に思いを馳せながら心を込めて粘り強く制作できる子どもを育てることが狙い。
8月3日〜7日、8月10日〜12日の午前、午後と1日2教室ずつ開催。今年度初めての試みとして実施した事業だけに、主催した公民館では、子どもたちが夏休みに公民館に来るだろうかと不安だったそうですが、小学1年生から中学3年生まで延べ140名の子どもたちが参加。会場の中央公民館会議室には、毎回10人前後の子どもたちが、さまざまな課題の中から自分が表現してみたいものを選び、アイディアスケッチをもとにアピールしたい事柄が表現できるよう、情景や構想をアドバイスを受けながら作品を作り上げていました。
参加した中学生は「今までこんなに上手く宿題ができたことがない」「色は自分で考えたが、レイアウトのアドバイスをうけとても助かった。」と満足げに作品を見直していました。保護者からも「また来年やって欲しいですね」との声があり、担当した生涯学習専門員は、「資料を提示したり、語りかけをすることによってどんどん作品がかわっていくのが嬉しかった」と話していました。
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