新選組局長・近藤勇と副長・土方歳三の離別の地となった流山市には、近藤が最後の陣を敷いたといわれる「近藤勇陣屋跡」を中心に多くの新選組ファンが訪れています。
市では流山のPRとイメージアップを図ろうと、総武流山電鉄の流山駅の駅前にあった観光案内板を、新選組を中心とした内容にリニューアルしました。
案内板の形状は、近藤勇陣屋跡にある蔵の形をイメージしたデザイン。さらに、市立函館博物館の許可を得て、同館所蔵の中島登筆「近藤勇」・「土方歳三」戦友姿絵を入れ、全体を引き締めています。また、案内板のリニューアルと併せて、「ようこそ下総流山へ」と書かれた杉丸太の標柱も新設。
流山駅の改札を出ればすぐ目に入る案内板。そこに描かれた「近藤と土方」が、流山を訪れるすべての方を歓迎している。
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