市内の風景など「ベストショット」を撮影した好評の「流山市観光写真コンクール」作品展が市役所の市民ギャラリーで開かれています。
これは、流山市観光協会(石井享会長)が、毎年開催しているもので、ことしで33回を数え、89点の作品を一同に展示しています。
昨年から6月30日まで、1.市内の風景、イベント、まつり2.姉妹都市(福島県相馬市、長野県信濃町)3.「新選組と流山」に関連する史跡や行事―を被写体とした、観光宣伝に効果のある平成15年6月以降に撮影した未発表のものを作品として募集。インスタントカメラ、デジタルカメラで撮影した作品も応募できたことから、多くの作品が寄せられました。
8月2日に観光協会の審査会において、流山市観光協会賞や優秀賞などの入賞者を決定しました。
ただし、「流山市民賞」だけは、この展示期間に市役所を訪れた市民の投票で決定することになっているため、観光協会では、今月20日まで展示会場に投票箱を用意し、「流山市民賞に投票を」と市民の投票を呼び掛けています。また、展示会も20日まで開催されます。
なお、流山市民賞を除いた入賞者は、次のとおり。
▽流山市観光協会賞(最優秀賞)=清水賢介(しめなわ成人を祝う)▽優秀賞=東海林精孝(晩秋の彩り)、中島康邦(春の道)▽入選=狩野勲(眠りの杜)、山本一夫(春を桜花)、恩田昇(新緑のクリーンセンター)▽佳作=鈴木登喜雄(宵の水辺公園(運河))、染谷敏夫(流山セントラルパーク駅東口駅前のしだれ桜)、里川正広(煥発の流山)、武藤信義(流山勇太鼓)、中島喜久江(人形供養)▽千葉県観光協会賞=柴田昌男(おおぐろの道祖神)▽新選組流山隊賞=宮原誠(時代の中へ) 敬称略
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ