全国の自治体の電子化進展レベルの調査を日経BP社が行った「e―都市ランキング2004」で、流山市が昨年の685位から一気に24位に飛躍的に躍進した。千葉県内では市川市に次いで2位。ランキングは8月30日号の「日経パソコン」に掲載されています。
この調査は「ウェブサイトの情報・サービス」「アクセスのしやすさ」「庁内の情報化」「情報化政策」「セキュリティ対策」の5分野を100点満点で評価したもので、トップは94.5点の神奈川県藤沢市で流山市は85点でした。
また、摂南大学経営情報学部の「電子化レベルに関する調査」では流山市が全国20位にランキングされました。同大学での調査結果は「月刊e・Gov」(IDGジャパン)10月号で発表される予定。
全国でも上位にランクされた今回の調査結果について、担当課の行政改革推進課では次のようになことが評価されたと分析しています。
平成15年度9月までは、1課でホームページを作成していたが、より多くの情報を提供するために、10月1日から、すべての課でホームページを作成し、各課の情報をすばやく更新し、更に新たなガイドラインのもと視覚障害者などに配慮した誰もが利用できるホームページにリニューアルしたこと。
ID、パスワードの管理を厳格にし、職員研修を数多く行うなどセキュリティ対策を徹底したこと。
議会議事録システム(H15.12)、例規集システム(庁内向けH15.10 市民向けH16.3)の導入したこと。
流山市では、10月より新たに「公共施設予約システム」を導入し、窓口の受付に加え、インターネットを利用してご家庭のパソコンや携帯電話などから、各スポーツ施設や公民館、福祉会館などの公共施設の予約等ができるようになります。
このシステムを利用するためには、事前に登録をしておくことが必要で、現在、各施設の窓口で利用登録申請を受付しています。詳細は問い合わせください。
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
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