流山市文化会館で9月5日(日)に、「愛のふれあいチャリティ発表会」が行われました。これは、流山市カラオケ演芸協会(染谷政男会長)の主催で行われ、今回で13回目を数えます。
この日、晴れの舞台に立ったのは個人と団体104組の方々で、日ごろの練習の成果を十分発揮し、素晴らしい歌声や踊りを披露。プロ顔負けの歌唱力に、約1000人が入った客席からは大きな拍手が。さらに、観客の目を引いたのが出演者の艶やかな衣装で、歌もさることながら振り付けやステージさばきもとても堂に入っていました。
このチャリティ発表会では毎年、観客の方々から浄財を集め、地域の社会福祉に役立ててもらおうと市の社会福祉基金に寄付をしていますが、昨年までの寄付の合計金額は74万円を超えました。今回のチャリティでも67,589円が募金されました。
式典に訪れた井崎市長は、「皆さんの歌声もさることながら笑顔がとても素敵です。その笑顔でふれあいの輪を広げていってください」と挨拶したあと、ペギー葉山の「学生時代」を披露した。
途中、流山市在住の歌手「日の出舞子さん(徳間ジャパン)」が、自分がデザインしたという黒い衣装をまといゲスト出演。今年5月発売の新曲「百年浪漫」を歌い観客を魅了しました。客席からは花束が届けられ、「さすがプロの歌手は声の艶や伸びが違う」などの声も。日の出さんは平成13年10月「女のよろこび」で歌手デビューし、ラジオのディスクジョッキーやテレビのレポーターなどもこなすマルチタレントとして活躍。この春行われた「新選組まつり」でも、軽妙な司会進行でステージイベントを盛り上げてくれました。平成14年11月には流山市の東部地域の方々を中心に地元後援会(石塚三喜夫会長、会員200人)も発足。地元の声援を受けながら、一層の飛躍が期待されています。
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