9月11日、来秋開業予定のつくばエクスプレスのレールを歩く「レールウオーク千葉県大会」が行われました。
今回の大会は、つくばエクスプレスのPRと沿線の方々の理解を深めるために、「開業すると歩くことができなくなる線路の上を歩こう」と、流山市と柏市、首都圏新都市鉄道株式会社などが企画したものです。流山市では、「流山セントラルパーク駅」から「南流山駅」までの片道コース2.2キロコース。柏市では、「柏の葉キャンパス駅」から「流山おおたかの森駅」方面に向かい1.5キロ地点出で折り返しとなる往復3.0キロコースの2つを設定しました。
8月に「広報ながれやま」などで参加者を募集したところ、流山で行われる「流山セントラルパーク駅〜南流山駅」の申し込みには1,500を超えるご応募をいただき、抽選により1,000名の方々が選ばれました。集合場所となった流山セントラルパーク駅には、早朝から大勢の参加者が詰め掛け、広々とした駅舎には、エレベーターやエスカレーターも設置されており、誰にでも使いやすい鉄道のイメージが伝わってきます。
出発に際して、井崎市長は、「つくばエクスプレスが開業すると都心まで、南流山駅からは20分、流山おおたかの森駅からは25分で結ばれます。多くの方に流山に来ていただけるように皆さんからもPRしてください。レールを歩けるのはこれが最後のチャンスですので、楽しんできてください」とあいさつしました。参加者は駅舎の階段を上りホームへ、そしてホームから線路へと移動し、南流山駅まで高架橋800メートル、トンネル1,400メートル、合わせて2.2キロのレールウオークを楽しみました。
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