9月11日、12日の2日間、南流山センターで、夏休みの科学工夫工作や研究論文を一堂に集めた流山市小・中学校理科作品展が行われ、多くの親子連れでにぎわいました。
23小中学校の363学級からそれぞれの代表726作品が南流山センターに並べられました。
ことしは、アテネオリンピックや大河ドラマ「新選組!」に触発された作品が多く見られ、西初石小学校3年の吉井理恵さんの工作「オリンピックリボン」は鉄球を転がすとスイッチになってリボンが回る仕組みで、新川小学校6年の五百田慎くんの工作「池田屋事件」はモーターで新選組隊士が刀を振りかざす仕組みと、夏休み中に行なわれたオリンピックや博物館の新選組企画展などを思い出します。
今回、各学校を代表して市内発表会に展示された作品は、金賞が15小学校で12作品、8中学校で6作品、銀賞が小学校60作品、中学校で24作品選ばれ、この中からさらに49作品が厳選され、9月24日から26日まで野田市の東葛飾地方研修所で開催される東葛大会へ出品。さらに優秀作品は県大会へ出品されます。
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