9月14日、市民総合体育館とコミュニティプラザでPTAのバレーボール大会が行なわれました。
　ことし27回目を迎えた流山市PTAバレーボール大会は、同市PTA連絡協議会（高橋岩雄会長）の主催。会場には開会前から観客席に各学校の応援団が詰め掛け「それいけ！！ときわまつ中学校」「がんばれ！！東小」などの横断幕が並びました。校長会の永間勝会長は「バレーを通して仲間をつくられ、はつらつとして若々しいお母さんはお子さんにとっても自慢のお母さんのはず」と選手を激励しました。

　南部中学校PTAの坂戸朱美主将が選手宣誓を行っていよいよ試合開始。選手たちは各学校のPTA代表として授業や部活動が終わった学校体育館を夜間利用して練習を重ねてきた精鋭ばかり。おそろいのユニフォームで学校名を書いたプラカードを持って集った選手たちは、円陣をつくって「ファイトッ！」と掛け声をかけて試合に臨みました。
　点差が開くと監督からタイムがかかり、集った選手をPTAの役員の皆さんが団扇で風を送り、学校一丸となって優勝を競っている真剣さが伝わってきます。

　審判は同市家庭婦人バレーボール連盟（都築悠紀子審判長）が行い、試合はトーナメント戦。2会場でそれぞれ優勝した北部中学校（青木悦子主将）と流山北小学校（後藤やよい主将）のPTAチームは、流山代表として10月24日に我孫子市民体育館で行われる東葛飾大会に進出します。皆さんのご声援を！なお、準優勝は西初石中学校（清水美砂主将）と新川小学校（霜田美紀主将）でした。

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