9月15日、流山市立江戸川台幼稚園で「幼稚園児と自治会の交流会」が行われました。
これは、同市の江戸川台東自治会(太田実会長)が地域の幼稚園児との交流を通して、子どもたちに昔ながらの遊びを伝えていこうと、10数年前から毎年この時期に行われている自治会行事のひとつ。同自治会から35人が幼稚園に出向き、51人の幼稚園児に「あやとり」や「お手玉」、「おはじき」、「こままわし」、「竹とんぼ」などの昔ながらの遊びを教えながら、一緒に楽しいひと時を過ごしました。
園児たちは、いろいろな遊びを教えてもらったお礼に自治会の皆さんの肩たたきをする場面も見受けられ、短い時間の間には心も打ち解けていました。交流会が終了し、幼稚園を後にするときも園児一人ひとりと笑顔で握手を交わし、園児から「また来てね」と言葉をかけられ、思わず顔がほころびました。
同自治会の方は、「遊びを教えるというより、一緒に遊んでいるって感じですね。童心に返ることができて、こちらこそ楽しませていただきました」、「はさみの使い方を教えてあげたら、はじめはぎこちなかったけれど、上手に使えるようになったようです」。園児たちは、「こま回しを教わって、自分で回せるようになって、うれしい」、「いろんなあやとりができて楽しかった」などと感想を聞かせてくれました。
太田会長は、「長年続いているイベントなので、これからも続けていきたい」と抱負を語ってくれました。
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