小型小判型共通商品券「下総流山小判」流通開始
更新日 平成16年10月1日

[画像]小判型共通商品券の画像(13.0KB)

 小判型共通商品券「下総流山小判」が、10月1日から流山市内で流通開始となり、市内平和台の商店会内に特設会場を設け、小判の売り出しと流通開始式が行われました。
 この共通商品券は、流山市商店会連合会(中村貢会長)が、新選組のまち「流山」のPRと市内商業の活性化を目的に、発売している小判型の商品券。縦4.9センチ、横3.1センチの真ちゅうに金メッキを施し、表に「下総流山小判」の文字、裏に新選組ののぼり旗を背にした近藤勇と土方歳三のイラストがデザインされています。額面1000円を900円で購入できるため、100円お得な商品券です。


[画像]販売所に並ぶ購入希望者の画像(23.5KB)

 特設会場には、午前11時の「下総流山小判」売り出しを前に、市民などの長蛇の列が作られました。同連合会会長をはじめ、流山市商工会長、流山市長などが出席して行われた流通開始式で、同連合会の中村会長は、「きょう10月1日から流山小判が使用できますので、ご購入いただき取扱加盟店でご利用ください」と、また、井崎市長は、「市内商店の振興のために、この小判をクリスマスやお年玉としてご利用ください。とても粋です」とあいさつを述べました。
 売り出しが始まると、市民の皆さんは次々と金ぴかの小判を購入しました。購入した方々は、「100円お得な小判なので、どんどん使います」「ずっしりと重みがあって本物の小判のよう」「記念品として使わずにとっておきたい」などと、話していました。


[画像]商品券を持つ購入者の画像(20.5KB)

 小判の発行総額は2000万円。購入限度額は1人3万円までですが、流山市商工会で購入する場合に限り1人10万円まで購入できます。10月1日現在で約4000枚が販売されているそうです。販売場所は商工会をはじめ、市内の商店18か所。小判の利用できる限度額は1店舗1回につき5万となっています。また、利用店舗は下総流山小判の加盟店ポスターのある市内商店約200店で利用することができます。有効期限は平成17年2月28日まで。詳しくは、流山市商工会のホームページでご覧になれます。



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