流山おやこ劇場(油井陽子代表)には、幼児の「ぶらんこ」をはじめ中高生の部を中心にしたロックソーラン隊、舞台観賞などさまざまな活動がありますが、今春から新たに「ループル」がスタートしました。ループルとは、輪、つながろう等の意味。新しいことを取り入れながら、大人同士のつながりも大切にしていきたいとスタートしたものです。
デビューイベントは、10月3日に流山市西深井の工業団地で行なわれた流山産業博2004のステージ。ここで踊る流山おやこ劇場の中高生によるロックソーラン隊。この衣装づくりが初仕事でした。当日はあいにくの雨で観客もあまり多くありませんでしたが、子どもたちは、ループルのおかあさんたちが縫ってくれた長半纏を着て勇壮な踊りを力いっぱい披露しました。
次は、10月31日に流山市総合運動公園で計画されている「げきじょうっ子まつり」にロックソーラン隊が出場します。
今まであちこちで借りてきた長半纏を、「そろそろ自分たちのが欲しい」という声に応え、裁縫の得意なおかあさんたちが集まって9月から作業を続けてきました。布地選び、デザイン、図案の決定、裁断と裁縫名人の数人が中心となり、大活躍。完成した長半纏の出来栄えには皆さん満足の様子。おかあさんパワーで、たった1か月で20枚の長半纏が完成。長半纏初披露の産業博はあいにくの雨模様で観客も少なかったのですが、10月31日のげきじょうっ子まつりには、模擬店などもたくさん出店するので、ぜひ見に来ていただきたいと呼びかけています。なお、ロックソーラン隊の練習は、毎週日曜日午後2時〜4時に、長崎小学校体育館で行われています。
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