10月5日、青少年の主張大会全国大会にノミネートされている北部中学校・矢野聖実(14)さんが井崎市長を訪れ、県大会の結果報告と全国大会に向けての抱負を語りました。
9月17日に流山市文化会館で、次代を担う青少年が日ごろ考えていることや抱負などを発表する「第20回青少年主張大会」が開かれ、夏休みに介護施設で行ったボランティアの体験をもとにした「命のバトンを受けとめて」を発表し最優秀賞に輝いた。
流山市の代表となった矢野さんは9月26日に千葉市の青少年女性ホールで行われた「中学生の主張千葉県大会(財・千葉県青少年女性協会、千葉県青少年総合対策本部主催)」でも最優秀賞に輝き、11月14日に行われる「少年の主張全国大会(社・青少年育成国民会議主催)」に千葉県代表として推薦され、審査を受けています。
矢野さんは、夏休みに高齢者施設で介護ボランティアをした体験をもとに、「お年寄りのしわしわの手や生き生きと歌う姿、どんな小さなことにも"ありがとう"と感謝する姿勢、どれをとっても一生懸命、人生を歩んできたことの証」と語りました。矢野さんは「将来は青年海外協力隊になりたい」と夢を語る行動派。「はじめはドキドキしましたが、自分の思いが伝わればと考え自分の言葉で話しました」と語りました。井崎市長は「力いっぱい頑張ってほしい」と語り、海外で活躍したいという矢野さんに「日本ではまだまだガラスの天井といわれるものがあるのが現実。これからは女性もそんなものにとらわれずに思う存分活躍してほしい」と激励しました。
ぐるっと流山に関するお問い合わせは、担当課のページからお問い合わせください。
担当課のページ