ひったくりや空き巣などの犯罪を減らそうと、テレビCMやドラマ、CDなどで活躍中のタレント小野真弓さんが10月16日、流山警察署の一日署長を務め、市民に防犯意識の高揚を呼び掛けました。
流山市出身の小野さんは、同署で、加藤哲夫署長から一日署長の委嘱状を受け取ると、総武流山電鉄平和台駅前のイトーヨーカドー流山店広場での防犯キャンペーンに参加。「空き巣や車上荒らしは自分たちにも起こる犯罪だということを意識してほしい。カギのかけ忘れに注意するなど、身近なことを確認してもらえたら嬉しい」と笑顔であいさつ。集まった皆さんに「ひったくり防止ネット」などを配りました。
広報ながれやま10月1日号でも紹介させていただきましたが、小野さんは流山北小学校から南部中を経て、高校時代には、今回会場となったイトーヨーカドー流山店でアルバイトにアイスクリームを売っていたこともあるという思い出の場所での凱旋。当日、会場では、ひったくり防止ネットをもらいながら握手をする人やカメラ撮影に夢中になるファンなど約1000人が詰め掛けました。
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