10月17日(日)、東葛病院駐車場で第17回とうかつ健康まつりが行なわれました。駐車場には、特設ステージが設けられ、フォークソングや太鼓演奏が披露されました。病院の駐車場が会場ということもあり体脂肪測定や体力測定、相談コーナー、介護用品展示、不自由体験などのコーナーが人気でした。なかにはまな板削りや包丁研ぎなどのコーナーもあり、毎年、楽しみにしているという常連客の姿も見受けられました。
17年目を迎えたとうかつ健康まつり
けん玉や大型遊具などに子どもたちが集まる
10月17日(日)、東葛病院駐車場で第17回とうかつ健康まつりが行なわれました。駐車場には、特設ステージが設けられ、フォークソングや太鼓演奏が披露されました。病院の駐車場が会場ということもあり体脂肪測定や体力測定、相談コーナー、介護用品展示、不自由体験などのコーナーが人気でした。なかにはまな板削りや包丁研ぎなどのコーナーもあり、毎年、楽しみにしているという常連客の姿も見受けられました。
子どもの広場では、子どもたちから「おもちゃのおじちゃん」と親しまれている美原の島津弘明さんも、手づくりの大型遊具を広げて子どもたちを楽しませていました。島津さんは電気工事店を営むかたわら、取り引き先や工事先で出た木材の廃材を集め、木製の大型遊具を製作するのが趣味。子どもが好きなこともあって、市内外の子どもが集まるイベントでは自ら運転するトラックに手づくりの大型木製遊具を積んでボランティアで子どもの遊び場を提供してくれています。
また、子どもの広場では、松戸市小金原の井川練三さんも得意のけん玉で、子どもたちに極意を伝授。けん玉歴40年という井川さんは中国やヨーロッパにもけん玉の指導普及に行っているという名人です。井川さんによれば「イギリスでは棒の先に紐で結んだ皿を載せるスタイルのものが、フランスではろうそくを灯す燭台に穴のあいたボールを載せるスタイルのものがあったのですが、オランダ人が長崎で遊んでいるのを見た日本人が、匠の技でいまの形を作り上げ、大正時代に今日の形になって世界に広がったようです」と教えてくださいました。
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