10月20日夕方から21日未明にかけて、本市に最接近した台風23号は、22号に続き市内各所に道路冠水などの被害をもたらしました。
この台風に備え、前日の19日から流山市水防本部を設置し、土木部など関連部署の職員が徹夜で警戒にあたっていました。
20日早朝からは、建設協会などにも応援を要請。雨量の増加に備えて土嚢などの準備を行いました。
午前11時30分から西深井小学校など一部の小・中学校で児童・生徒が下校時間を繰り上げたことに伴い、保護者の皆さんにお子さんの情報をいち早くご提供できるよう市ホームページに「台風23号の接近に伴う市内の状況等のお知らせ」をアップし、学校の様子や公民館など公共施設の状況、さらに道路冠水による一部通行止め地域のお知らせなどをリアルタイムで情報提供しました。
初石公民館や南流山センターなどでは、お一人暮らしのお年寄りが自主避難され、夜10時過ぎに雨が弱まるまでの間、市職員が付添わせていただきました。通行止めとなった道路では、建設協会や市職員がライトを持って自動車を誘導するなど深夜まで安全確保に努めました。井崎市長も水位があがっていた神明堀や一部土砂が崩れた前ヶ崎などを実際に歩いて被害状況の把握に努めました。
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