10月24日(日)、流山市平方の雪印ひらかた自治会（中林美津江会長）で待望の自治会館が完成し、落成式が行われました。旧自治会館の老朽化が著しいことから、平成11年9月に自治会館建設のための積立金などを定めた建設事業規定を設置。昨年5月に建設費補助金の要望書を提出。同8月に建設業者を公募し7社が応募。ことし5月に旧会館を解体。5月18日に起工式をし、10月20日に千葉県竣工検査に合格し、24日に落成式となりました。

　完成した自治会館は木造平屋建てで延べ床面積121．73平方メートル、敷地面積347．1平方メートル。この日は、落成を祝って、雪印ひらかたフェスタも開催され、自治会役員がやきそばやおにぎりなど準備を進めてきました。よさこいソーランなどの踊りも次々に披露され、ビンゴゲームなど大人も子どもも一緒に楽しみました。

　会館は身体の不自由な方が車を横付けできるような障害者用駐車スペースも確保されています。井崎市長は、落成式典後もフェスタで地域の方々と談笑した席上、「とかくありがちな役員さんだけの式典ではなく、地域の方々が一緒になって交流できる場という雰囲気が漂っていて素晴らしい」と絶賛していました。

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