平成16年12月15日(水曜日)、流山総合病院(小嶋心一院長)で入院患者を励ますキャンドルサービスが行われました。
このキャンドルサービスは、病院のモットーである「愛と奉仕の精神」に基づいて地域の方々と一緒に毎年、クリスマス前に行われているものでことし23回目を迎えました。
看護師の象徴であるナイチンゲールが一本のろうそくの灯りを頼りに看護活動を続けたという話から、その精神を受け継ぎ、家族と離れて入院生活をおくられる方々に少しでも元気になっていただきたいと励まし、1日でも早い回復をとの願いを込めて行われました。同院の薬剤師として1年目の新人・遠藤祐子さんは「きょうのキャンドルの灯のように患者さんを温かく照らせる職員になれるよう努力します」と語っていました。
病院職員の皆さんの募金で購入されたプレゼントをサンタクロースに扮した看護師らが病室をまわって手渡しました。一緒に病室を訪問した井崎市長は「お大事になさってください」とひとりひとりに声をかけていました。突然の訪問驚かれたようすの入院中の方々も「よい励みになりました」と語っていました。
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