PAT流山で3メートルのツリーにブルーリボン
更新日 平成16年12月1日

[画像]ツリーの装飾を実施(21.6KB)

 平成16年12月1日(水曜日)、向小金第2自治会と田島自治会の発案にPAT流山が3メートルのクリスマスツリーにブルーリボンを結び拉致被害者の無事救出を願う募金活動がスタートしました。PAT流山は、向小金1丁目にある専門店22店舗が集っている専門店プラザです。


[画像]ツリーを眺める親子(22.5KB)

 拉致問題は、人権侵害という観点から、拉致問題を風化させないために松戸人権擁護委員協議会流山部会(米山孝平部会長)が昨年から始めた募金活動で、昨年は20万4千円の募金が寄せられました。ことしも、市役所ロビーでは、11月25日から1・5メートルの白いクリスマスツリーが置かれています。ことし4月10日には文化会館で「家族の絆を考える」と題した人権講演会が行われ、講師には、北朝鮮による拉致被害者家族会代表・横田滋さんと早紀江さんご夫妻を招き、1000人を超える市民が参加。34万5千円の募金が集まりました。


[画像]「花募金」という小さなコーナーを設置(16.0KB)

 専門店プラザPAT流山では、「花募金」という小さなコーナーが設置されています。ご近所の園芸愛好家が、畑を借りて栽培した花を置いている一束100円の無人販売コーナーです。このコーナーは、7年ほど前から篤志家の手で運営され、花代はすべてユニセフや足長基金、台風による水害被災地などに寄付されています。11月にも新潟県中越地震のために10万円が送金されました。



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