平成16年12月20日（月曜日）、流山警察署会議室で約70人が出席して年末年始特別警戒取締り出動式が行われました。
　出動式には、流山防犯協会連合会（井崎義治流山市長が会長）をはじめ、流山警察署特殊防犯協力会（平井俊男会長）、流山職場警察連絡協議会（水野宏会長）、流山警察署管内金融機関防犯協力会（池田和弘会長）、流山警察署管内コンビニエンス・ストア防犯協力会（芹澤四郎会長）、流山交通安全協会（伊藤光代会長）、流山地区安全運転管理者協議会（矢口一郎会長）、流山警察署警察官友の会（北郷隆三会長）、流山地区警友会（石川知弘会長）の皆さんも出席。

　出動式が終わって、各部隊は市内の駅などに分散し、さっそく防犯を呼びかけました。JR武蔵野線南流山駅前では、加藤哲夫流山警察署長や井崎市長らも帰宅途中の市民の皆さんに自転車の前かごにかぶせてひったくりを防止するひったくり防止ネットや「振り込め詐欺」に用心してというチラシなどを配布し、「お気をつけてお帰りください」とひとりひとりに声をかけていました。

　駅前ロータリーでは、ハンドマイクを持った同署の平野英之生活安全課長が「最近、警察官や弁護士などを名乗って示談金を振り込めというような詐欺が横行していますが、警察ではお金を振り込むようなお願いや事故の仲裁に入ることはありませんので必ず事実を確認してください」と注意を呼びかけていました。

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